人間の体内時計は25 時間

あなたは人間の体内時計は25 時間であるという話を聞いたことがありますか?

外部から情報を遮断して生活すると、人間の生活のリズムは25 時間周期になるというものです。

私はこのことを高校の生物の時間で学びました。これを私は人類普遍の誰にも当てはまる法則と思っていました。

また、あなたは1 日は24 時間であることはご存知ですよね。

こんなことを言うと、あなたから「馬鹿なことをいうな」とか石を投げられそうですね。

でもこれはとても大切なことですので怒らないで最後まで聞いてください。

実を言いますと、この体内時計が25 時間であることと、1日が24 時間で不一致であることが何らかの睡眠障害をもたらす原因なのです。

逆を言えばこの不一致を埋めることが快眠生活を送るキーポイントになるということです。

なぜかというと、体内時計が25 時間となると、情報を遮断してしまうと起きる時間も寝る時間も毎日1 時間ずつずれていってしまうからなのです。

さらに言いますと体内時計が25 時間とお話しましたが、これは平均値であって、全員が25時間周期ではないということです。
ですので、ある人は体内時計が25 時間30 分かもしれません。

つまり、人によって体内時計と地球の自転24 時間の不一致の時間が異なるということになります。

そのため、快眠生活を送るためにはあなたが自分の睡眠リズムを知り、積極的に快眠生活を送れるように取り組まないといけません。

このようなことをいうと、あなたに私が毎日規則正しい生活を送っているかのような印象を与えてしまうかもしれません。

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寝つきが悪くなる生活習慣を減らそう

寝つきが悪いのであれば、生活スタイルや環境を変えてみる工夫が必要ではないかと思います。

以下の指摘事項の改善を心掛けてください。

1)食事を寝る前の4 時間前にできるだけすませる。

寝る前に物を食べると、食べ物を消化するのにエネルギーが多く使われます。

そのため、身体の疲労回復と細胞の新陳代謝のためにエネルギーが回らなくなってしまいます。

よって寝る前に物を食べると、睡眠の大切な働きである身体の疲労回復と細胞の新陳代謝がうまく行われなくなってしまいます。


2)寝る前のアルコール、カフェイン(コーヒーだけでなく、紅茶、緑茶にも含まれる。)を控える。

カフェインを摂ると眠れなくなるということはあなたもご存知と思います。

では、カフェインの効果はどのくらい続くのかご存知ですか?

個人差があるので、一般化するのは難しいのですが、平均すると4時間ぐらいは効果が続くそうです。

また、利尿作用があるので、夜中に目が覚めてトイレに行く回数がその分増える可能性があります。これも睡眠の妨げになります。

ただ、カフェインに関して言えば個人差があるので、自分はどうなのかご確認ください。


3)部屋の環境

夜は無駄な光を排除する。

睡眠モードにするためには、光を目に入れないようにしないといけません。

睡眠を促すホルモンのメラトニンはある一定の光の明るさ以下になると、脳の松果体から分泌されます。

また、質の高い眠りにつくためにはこのメラトニンを2 時間以上分泌しなければいけません。

ですから、部屋中を照らす室内の照明は控えましょう。その代わりスタンドライトを使うようにしましょう。

また、夜コンビ二へ行くことも控えるようにしましょう。コンビ二は明るすぎるので、睡眠という観点からは注意が必要です。


4)寝具は自分に合ったものを選ぶ。

私は布団や枕は柔らかすぎるのも硬すぎるのも苦手で程よい感じのものが良いです。

布団は吸湿性と発散性に優れているものを選びます。

枕などはもっとこだわらないと眠れないという人はいろいろ試してくださいね。

また、休日に天気が良く、午後のある程度の時間に帰宅できる場合は布団をなるべく干してください。

布団を干した日は寝るときはとても布団が気持ち良く感じられます。

体感温度を下げるために、部屋のインテリアをブルー系にするのもいいと思います。

気持ちが落ち着いて、リラックスできます。

すべてのインテリアをブルー系にしなくても、寝巻きや枕カバー、布団カバーなどを変えるだけでも良いと思います。

寝返りを打っても大丈夫なように、緩めの寝巻きを着ましょう。通気性と吸湿性が良いのがおススメ。

5)部屋の温度

夏は25〜28 度、冬は20〜25 度程度にするのが目安です。

夏は暑さもそうですが、湿気も眠りの妨げになります。ですから、クーラーは冷房ではなく、除湿あるいはドライにします。

クーラーで一晩中、室内を冷やすのはNG。逆に体調を崩してしまうことがあります。

理由は眠っている間に体温が下がるためです。

明け方には1度近くも下がるので、室温が一定に保たれていても体は冷えているのです。

そのため、体の抵抗力が弱まって、風邪をひきやすくなったり、体がだるくなったりしてしまうのです。

タイマーを1時間ではなく、2時間程度に設定しておくと、深い眠りに入るまで涼しさが持続するので、目が覚めにくいです。

冷気が直接体に当たらないように気をつけましょう。

冬の湿度調整には加湿器が便利ですが、ない場合はお湯を張った洗面器を置いたり、湿らせたバスタオルをかけておくだけでも効果的です。
霧吹きなども利用しましょう。

また、カーテンは厚手のものにし、外からの冷気をカットするようにしましょう。

睡眠には脳がとても大切な役割を果たしている

睡眠の質と量の低下は脳のある部分に深刻な影響を与えるのです。このことをあなたが知ることはとても有意義なことだと思います。

脳は進化の過程から言いますと、大きく分けて以下の3つのパーツから成り立っています。

1.「爬虫類の脳」である脳幹
2.「下等な哺乳類になって獲得した」大脳辺縁系
3.「高等な哺乳類になって獲得した」大脳新皮質

そのうち、睡眠にとって最も影響があるのは3.大脳新皮質です。
さらに細かく言いますと、大脳新皮質の全頭連合野というところです。ここは人間という生物になって発達させたところです。

この前頭連合野は理性や思考力、創造力を司る場所なのです。


ですが、この前頭連合野は睡眠不足に対し、最もダメージを受けるところなのです。


まず、睡眠不足になると、集中力と思考力とやる気が低下します。つまり、睡眠不足ですと物事に取り組む時にそのパフォーマンスが落ちてしまします。

ですから、職場や学校でいいパフォーマンスを残すには人間だけが発達させた全頭連合野の機能は特に重要です。

また、目に見えるパフォーマンスだけでなく人間関係を豊かにするためにも大切です。

欲望や衝動のような感情は2.の大脳辺縁系で生み出されるものです。

それを普段は理性を司る前頭連合野がコントロールしています。

それが睡眠不足で前頭連合野の機能が低下すると、これが抑えられなくなって欲望や衝動が大きくなるのです。


あなたも普段の生活で経験がありませんか?

睡眠不足のため、ささいなことで怒りっぽくなったりしたことが。

誰だって日頃からイライラした人とは関わりたくないです。
自分自身も睡眠不足で相手に対する思いやりが失われていると自己嫌悪になるのではないでしょうか。

家事をしているときだって、睡眠不足による集中力欠如のため、思わぬ怪我をするするかもしれません。


ですから、できるだけ質の高い睡眠を心がけて下さい。

健康と睡眠との関係

健康と睡眠との関係をご存じでしょうか。

一般的に言われている人に必要な睡眠時間は個人差がありますが6〜8時間前後と言われていますが、統計的には7時間の場合に平均余命が最も長くなると言われています。

短期的には睡眠は栄養の摂取よりも重要で、ラットを用いた実験では、完全に睡眠を遮断した場合約10〜20日で死亡しますが、これは食物を与えなかった場合よりも短いそうです。



健康な生活を送るためには睡眠は非常に重要な要素です。

睡眠時間に個人差はありますが一般的にな6〜8時間前後という統計が出ています。

また7時間の睡眠時間の場合に平均余命が最大になるとも言われています。

睡眠は食べ物よりも重要であるという統計も出ています。

完全に睡眠を遮断した場合は、食べ物を食べなかった場合よりも死んでしまうまでの期間が短いそうです。




快眠を促す話題のCD『Dreams』

今、世間で話題になっている「眠るためのCD」、その名も『Dreams〜快眠CD〜』というアルバムをご存知だろうか? これは、魅力的な音楽で「気持ちの良い眠り」に入りやすい環境を整えられるよう開発されたCDで、聴いているうちに心地よくなり、眠ってしまうため、「最後まで聴けないCD」、「運転中に聴いてはいけない」などと噂になっているのだ。

これを知ってとても興味深く思い、さっそく企画、販売元の株式会社ハッツ・アンリミテッドに話を伺った。すると、「まずはじめは、JAL(日本航空)から『国際線の飛行機の音楽チャンネルに、“眠り専門”のチャンネルを設けたい』という話をいただいたのがきっかけだったんです。というのも、搭乗時間の長い国際線では、きちんと眠って、目的地に着いたときにさっぱりと目覚めたいですよね」そう答えてくださったのは担当の水越さん。

そこからさっそく実際の制作にかかるわけだが、当然のことながらきちんとした根拠の上で制作するため、化学的な検証にこだわり、70〜80曲の候補から、最終的にCDにおさめられている12曲に厳選するまで、医学博士でスリープクリニック調布院長、遠藤拓郎先生のもと、4カ月で約170回の睡眠実験を繰り返し、眠るまでの時間を測定したという。

さらに選曲・監修にあたったのはヴァイオリニストの古澤巌氏。ほかに葉加瀬太郎氏、東儀秀樹氏など豪華な顔ぶれが演奏に携わっている曲もある。水越さんいわく、「川のせせらぎや、小鳥のさえずりなど、これまで出ているようなものにはしたくなかったので、いわゆる音楽にすることにこだわりました」とのこと。

なかには「AVE MARIA」といった有名曲も収録されているが、実験では、この「AVE MARIA」が“もっとも眠りへ誘いやすい曲”という結果が出ているそうで、水越さんはこう語る。「遠藤先生は、それだけ人々を気持ちよく、リラックスさせる曲だからこそ、『AVE MARIA』が世界中で愛されているのかもしれないと話していましたね」

収録されている12曲は、3曲構成になっていて、1・4・7・10曲目が「魅力的で、想像力をかきたてる曲」、2・5・8・11曲目が「リラックスして、心を落ち着かせる曲」、そして3・6・9・12曲目が「心地よい眠りへといざなう曲」とそれぞれ分類、編集されているのだとか。つまり、3曲構成のうちの3曲目にあたる曲が一番、直接的に眠りへと導くものになっているわけだ。

さて、自分でもその効果を試してみなくては。さっそく横になってCDを聴いてみた。

するといきなり1曲目から、気持ちが穏やかになり、リラックス。3曲目にはすでに眠たくなっていたが、どこかに「聴かなくては」という意識があったのだろう。眠りにおちるまではいかなかったのだが、おそらく気をはっていなければ完全に寝ていたはずだ。これはきっと、ストレスの多いビジネスマン、OL、主婦、また、睡眠不足に悩む人たちなどにうってつけのBGMではないだろうか。さらに病院や、お昼寝の時間が設けられている幼稚園などでも需要が高まるのでは!?

4月7日からは、このCD開発のきっかけとなったJALの全国際便で初めて、“眠り専門”のチャンネルを開設。『Dreams』を流し始め、評判は上々のようだ。

ところで、このジャケットの写真がとても可愛い! そう思っていたら、「良い眠りを大切にする」がコンセプトの「テンピュール」の協力で制作されているのだそう。そこまで徹底されていたとは。

見た目も可愛いのでプレゼントにも喜ばれそうな『Dreams』。母の日も近いので、お母さんに「心地よい眠り」のプレゼントなんていかがでしょう?!




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